DAY126 ラストヴァース① ニューヨーク① ニュージャージー行きバスの乗り方情報あります
4月半ばに始まったこの旅も残り約3週間、これで最後の国となります。
訪問にあたり一番緊張する国はどこかと言われると、数ヶ月前からぶっちぎりでアメリカでした。
イスラエルよりも、キューバよりも。
何がって、ヨーロッパ人の英語はわかるのだけれどアメリカ人の英語が本当に聞き取れない。
発音もあるし、母国語か第二言語かということもあるでしょう。
けれど最大の原因は、アメリカ人が「基本誰でも英語は話せるだろうし話せるはずだし話せないことがクレイジー」という上からのスタンスで話してくるところにあるのだと思います。
こいつらクソ早口で本当にわからんです。
とはいえ言語がわからないのはこれまでもどこの国でもそうだったので悩むのはやめます。
考えてみたらピース綾部が来れた国だし。
↑という安心感を与えてくれただけでも彼の、その後の日本人に与えた影響はプラスです。
まあ入国自体は、時々何回も英語聞き返して呆れられながらもつつがなく終了。
が、問題はここから。
ニューヨークはホテルがとにかく高い。
安いなーと思ったらハーレム地区のど真ん中で危険。
なので、ニューヨーク滞在は川1つ挟んだニュージャージーで民泊です。(Airbnb)
マンハッタンの相場の4分の1以下で泊まれます。
で、ここまで行くのに電車→地下鉄→バス。
意外とつかまらないwifiを追いかけながら調べたり人に聞いたり、地下鉄まではクリア。
問題はバス。
ニュージャージー行きはバスターミナルから出発とのことだけれど、プラットフォームが400番代以上まである。
まずどこのプラットフォームに行けばいいか?
で、切符はどこでどうすればいいか?
これがわからず奮闘30分。
でもバスに乗ってしまえば10分。
ようやく着きました。
バス停のある川の土手からはマンハッタンの夜景が。
ああ、これが綾部の、いや違う、世界中の多くの人が憧れるニューヨークか。
明日からマンハッタンで行動開始です。
<今日のワンポイント経験値>
バスの乗り方について。
・ニューヨーク市バスはメトロカード(地下鉄のプリペイドカード)で乗れます。
たくさんのサイトで紹介されています。
・ニュージャージー行きのバスについて
記述はウエストニューヨークから北側行きで、42stのポートオーソリティバスターミナルから発車の場合。
-プラットホームは主に200番代。
-ウェストニューヨークやガッテンバーグ方面だったら212。
ホームに向かう途中に一覧表が貼ってあります。
-路線番号とホーム番号は一緒ではありません(これがわからず時間を食いました)
-途中のバス停から乗る場合は現金で乗れますが、バスターミナルから乗る場合はチケットの事前購入が必要です。
① NJトランジット自販機
② NJトランジットボタンを押す
③ 片道、往復など(画面右側には10回券などもあり)
④ 路線番号を入れる。路線番号はグーグルマップで検索したら出ます。
路線によっては遠くまで行くものもあり、その場合ゾーン指定が必要。
⑤ 現金かカードで支払い
⑥ なお、路線番号が違っても同じルート上のバス停利用ならその切符で乗れます。
(例:165で買った券で128に乗れる)
この切符をバスに乗るときに運転手さんに渡す、以上でokです。
降車時は日本と同じ、ボタンを押してお知らせです。
一度乗ってしまえば簡単です。
<今日の支出>
(1ドル=約110円、メキシコペソ分もドルに換算)
・食費 14ドル
・宿泊 63ドル
・バス7.5ドル
・電車 26ドル(チャージ)
合計 110.5ドル
<今日の1曲>
Englishman in NewYork / STING